「日本人の自己肯定感の低さ」にデザインの力でアプローチ。心に寄り添うゲームの提案
「デザイン」と聞いて、皆さんはどんなイメージを思い浮かべますか?「色」「形」「見た目の美しさ」・・もちろんこれらは重要な要素です。が、それはデザインの一要素に過ぎません。明星大学デザイン学部では、人や社会の流れを良くする「仕組み」を作ることをデザインと定義しています。
デザイン学部デザイン学科4年生の三富瑠音さんは「日本人の自己肯定感の低さ」をデザインの力で解決できないかと考え、「心に寄り添うゲーム」の開発に乗り出しました。三富さん自身が悩み苦しみながらも乗り越えてきた壁、