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明星学苑100周年記念列車「MEISEI 100」~ANOTHER STORY Vol.2~

幼稚園から大学までを有した総合学園である明星学苑は、2023年に創立100周年を迎えました。

第1弾の記事では、多摩モノレール線内で2023年8月3日から30日まで運行していた明星学苑100周年記念列車「MEISEI 100」(以下、「MEISEI 100」)のこだわりをご紹介しました。
第2弾のこちらの記事では、「MEISEI 100」から連動した演出を展開している明星大学のキャンパスの様子をご紹介します。

▲キャンパスを彩る紙風鈴

現在明星大学では、多摩モノレール「中央大学・明星大学駅」からつながるキャンパス内の「StarWay(スターウェイ)」という通路に900個以上のカラフルな紙風鈴を飾り付けています。  

8月16日と19日に開催したオープンキャンパスでは、来場した高校生や保護者の方を夏ならではの風鈴が広がる光景でお迎えしました。
この紙風鈴で彩られたキャンパスを在学生にも楽しんでもらえるよう、後期授業開始後の9月30日(土)まで展開予定です。

▲8月19日のオープンキャンパスの様子

多摩モノレールとキャンパスがつながる演出を展開

▲明星学苑100周年記念列車「MEISEI 100」

キャンパスに飾り付けている紙風鈴は、8月30日まで多摩モノレール線内で運行していた「MEISEI 100」の車内にも装飾されていて、多摩モノレールとキャンパスがつながる演出を展開しています。

「新たな時代の風を感じよう」というコンセプトのもと、将来について考えることも多い夏の季節に、オープンキャンパスに来場した高校生や進路を検討する在学生が、「風」を感じる風鈴をきっかけに、この先の人生について考えるきっかけづくりになればと企画しました。

▲「MEISEI 100」の車内を彩る紙風鈴

100周年記念ビジュアルを風を感じる「紙風鈴」に展開

▲風で揺れる紙風鈴

明星大学のキャンパスと「MEISEI 100」に飾り付けている紙風鈴は、100周年を記念して制作したカラフルなビジュアルがもととなり、「風」を感じる紙製の風鈴に展開しました。この紙風鈴は1枚の紙から組み立てられていて、様々な人のアイデアと技術によって生まれたオリジナルの風鈴です。

▲100周年記念ビジュアル
▲組み立て前の紙風鈴

今回キャンパスに飾り付けている紙風鈴の一部は、明星大学の学生および明星中学校・高等学校の生徒の支援のもと、明星小学校の児童たちが組み立てを行いました。試行錯誤しながら、楽しんで紙風鈴を組み立てました。

▲児童たちに紙風鈴の組み立て方を教える様子
▲紙風鈴の組み立てを行う児童たちの様子

100周年記念ビジュアルを風を感じる「竹うちわ」に展開

▲100周年記念ビジュアルの竹うちわ

「新たな時代の風を感じよう」をコンセプトとした「MEISEI 100」の企画の一環として、100周年記念ビジュアルのデザインを施した「竹うちわ」を製作しました。オープンキャンパスで来場した高校生や保護者の方に配付したほか、地域の皆様に向けて多摩モノレール「立川南駅」構内で配付を行いました。(現在配付は終了しています。)

今回の竹うちわの製作は、香川県丸亀市で行われました。丸亀のうちわは、年間8,300万本生産され、全国シェアの約90%を占めています。(丸亀市ウェブサイトより)

▲多摩モノレール「立川南駅」で竹うちわを配布

キャンパスの至るところに100周年記念ビジュアルが登場

現在明星大学のキャンパスには、この記事でご紹介した以外にも至るところに100周年記念ビジュアルが装飾されています。最後にその一部をご紹介させていただきます。

▲中庭「ソルブラン」の装飾
▲中庭「ソルブラン」のステップアート
▲27号館ガラス面の装飾


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