どんな授業?経済学科「課題解決ワークショップ」~地域の課題に向き合う
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どんな授業?経済学科「課題解決ワークショップ」~地域の課題に向き合う

明星大学

明星大学にはどんな学びの機会があるのでしょうか?実際に行われている授業について、公式noteでも少しずつご紹介していきたいと思います!

今回ご紹介するのは・・経済学部経済学科「課題解決ワークショップ」。八王子市役所にご協力いただき、地域課題の解決に取り組む授業です。担当の波田野 匡章先生(経済学部経済学科 特任教授)にお話を伺いました。受講している学生の声もお届けします。

「課題解決ワークショップ」どんな授業?

「課題解決ワークショップ」では、地域社会が抱えている問題や課題を把握し、それらの解決策や効果的な実行策をチームで考えることを通じて、地域社会や仕事に対する理解を深めることを目指しています。

同時に、チーム活動を通じて、社会人になってから強く求められる、「組織や社会における自分の役割と任務を認識し、主体的に貢献できる力」や、「自分の考えを論理的かつ正確に伝える力」を養うことも目標としています。
これらの目標を実現するために、近隣自治体の職員やプレゼンテーションの専門家、学部4年生など、学内外の多くの方々のご協力のもとに授業を行っています。

特色

この授業の特色として、以下の3つが挙げられます。

1.自治体との協働プロジェクト型授業
協力自治体の職員から、行政上の問題・課題が学生に提示され、学生はチームでそのテーマについて調べ考え、解決策や実行策を検討します。その結果を自治体職員にプレゼンテーションし、内容を評価していただくことを通じて、チームのプレゼンテーションを検証し次の機会につなげます。

2.専門講師によるプレゼンテーション実習
学生がプレゼンテーションについて基本から習得できるように、学外の専門家を講師として招聘し、実習の授業を2回行っています。プレゼンテーションの本番に臨む前に、プレゼンテーションの心構えや態度・姿勢、内容を構成する際のポイントなどを理解します。

3.4年生による就活情報の提供
2年生にとって後期は、就職活動への意識が芽生える時期でもあります。そこで、就職活動を終えた4年生から、大学生活や就職活動に関する体験や、実際に使用した応募書類などをもとに、最新の企業の採用活動動向や学生の就活事情を伝えてもらい、適宜質疑応答を行っています。

八王子市との協働プロジェクト型授業

近年は、八王子市の3つの部署から、問題・課題として検討されているテーマを学生に提示していただいています。

2020年度は、
・「外国人留学生が災害時にも困らないようにするために、学生ができることは何か?」
・「市民のスポーツ実施率67%達成に向けた魅力的な取組みを提案せよ」
・「学生が不要・必要なものをリユース(再使用)する仕組みをつくる」

の3テーマが提示されました。

八王子市職員により、行政上の課題についてご説明(写真は2021年度)

学生はどのテーマを担当するかをチームで決め、その後は解決策・実行策の策定に向けたプロジェクト活動を行いました。チームで役割を分担しテーマについて調べ考え、議論をしながら解決策や実行策の検討を重ねました。チーム案が決まると、プレゼンテーション実習で学んだことを踏まえて、発表スライドを作成し、実際のプレゼンテーションに向けてリハーサルを行いました。

グループワークの様子(写真は2021年度)

八王子市に対するプレゼンテーションは、2回に分けて実施しました。

第1回目は各テーマを担当したチーム同士(4~5チーム)で行い、担当部署の職員の方が評価・コメントし、テーマごとの最優秀チームが選出されました。最優秀チームの発表内容については、具体性や実効性などが評価され、すぐにでも実行したいとのコメントもいただきました。

第2回目は、最優秀チームに選ばれた3チームが、自分たちの解決策・実行策を、授業の履修者全員に対して発表しました。学生は担当以外のテーマに関しても、評価の高かった解決策・実行策を知ることができ、地域社会の問題や課題に対する理解を深める機会になります。また、他チームのプレゼンテーションを観ることや聴くことからも、多くの学びを得ることができます。

こうした一連の取り組みを通じて、学生は地域社会の問題や課題を自分事としてとらえて考えられるようになり、地域社会への関心や理解が深まったと感じられました。

学生の声

学生の声 ーなぜこの授業を選択しましたか? 

  • 私は昔から大勢の前で発言するのが苦手でした。この授業を通して苦手を克服して自分を変えたいと思ったので。

  • あらゆる場面で発生する問題に対して、必要な情報を収集し分析することやロジカルな思考を学ぶことで、それらを解決する力を身につけたいから。

  • 「課題を解決する」という学びを通して、様々な視点から物事を見る力、考える力を養いたいと思ったので。

  • 就活をした先輩の話を聞けて、学べることがあるからです。就職活動の事前準備として。

学生の声 ーこの授業の魅力・学んだことは?

  • コミュニケーションを取らなくてはいけないので必然的に友人や知り合いができることです。

  • 今後の自分に役立つ点です。授業の中で適職診断も受けられます。非常に勉強になりました。

  • 社会に出たら必要とされるスキルの数々を身につけることができます。また対面のグループ作業という点も魅力的です。

  • 魅力はグループでの課題解決の際、自分がどのような行動をとるのか、自分の長所・短所は何なのかなどを実際の行動をもとに自己分析出来ることです。

  • 普段の授業では取り扱うことのない「地域が抱える課題」について、大学生の視点から解決策を考えられるのが、この授業の魅力です。

  • グループでの活動があるので社会人には必須のコミュニケーション能力が養われたり、普段は中々聞けない先輩の就活話などを聞けるところです。

学生の声 ー波田野先生はどんな人ですか?

  • とても学生思いな先生だと思います。声をかけていただいたり、説明が丁寧なので授業が受けやすいです。また、人柄が良く質問もしやすいので安心できます。

  • 明るく、一人ひとりの学生に親身になって答えてくれるような先生です。困っているときは頼りになる先生です。

  • 人柄の良さが溢れ出ていて親しみやすい先生です。授業時間前に教室に到着すると気さくに話しかけてくださるのでとてもありがたいです。

  • 授業では、不明点はないか、質問はないかを頻繁に聞いてくださり、疑問があればその人が理解できるまで丁寧に答えてくださる先生です。

  • とても明るく、いつも笑顔で話しかけてくれる先生です。また、学生一人ひとりの意見や感想を大切にしてくれる先生です。

  • 波田野先生は気軽に話せたり相談できたりと、とても学生との距離が近い先生だと思います。


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