ー明星大学卒業生の「今」と「あの頃（在学当時）」を写真とコメントで綴りますー

清水 麻由美〈Mayumi Shimizu〉
2017年3月　教育学部教育学科 教科専門（英語）コース　卒業
現在の職業：小学校教員
趣味：ダンス

清水麻由美さんの今ー
金融機関から転職して小学校教員に

現在、小学校教員として子どもたちと楽しく過ごしています。元気いっぱいの子どもたちから学ぶことがたくさんあり、毎日パワーをもらっています。目標に向かって一緒に頑張ったり子どもの成長に感動したり、とても充実した日々を過ごしています。
大学卒業後は金融機関に勤めていましたが、前職の経験が生かされることも多くあります。学生時代に取得した教員免許を生かして働けていること、他の職を経験したからこそ得られるものもあり、感謝の気持ちをもって働くことができています。

教育学部の友達とは今でも仲良しで、同じく学校の先生として頑張っている姿にいつも刺激をもらっています。

サークル仲間とは、同期の結婚式の余興で一緒に踊りました！現役時代にタイムスリップしたかのように当時と変わらない雰囲気で懐かしかったです。

清水麻由美さんのあの頃ー
ダンス、教職、勤労奨学生、就活・・すべてに全力で取り組んだ日々

ダンス同好会「DASH!」に所属し、公演などに向けて日々練習に励んでいました。振付や構成を考えたり、イベントへ参加したりして仲間と共に活動しました。家族と過ごす時間よりも仲間と過ごした時間の方が長かったかもしれません…！
練習に参加するために、空き限は図書館に籠って課題に取り組んでいたことも今となってはいい思い出です。小中高の教員免許取得のために、コースのみんなと必死に勉強をしたり遊びに行ったりと男女仲良く賑やかなキャンパスライフを送っていました。

また、勤労奨学生としてアドミッションセンターでお世話になりました。特にオープンキャンパスのスタッフ業務では、多くの高校生と関わることが出来て楽しかったです。
中でも、当時案内した高校生が後輩として同じ学部・同じサークルに入ってくれた時はとても嬉しかったです。

4年間の中で、教員免許取得・勤労奨学生・就活・教育実習全てをやり遂げることができたのは、明星大学の先生方、職員の皆さん、家族・友人の支えがあったからです。

当時は目の前のことに全力で取り組んでいたんだなぁと…改めて感じました。

これから学生生活を送る方には、時間を上手に使って学生時代にしかできないことに全力で取り組んでいってほしいです。