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卒業生の今とあの頃(8)国際コミュニケーション学科卒業 野口みきさん

ー明星大学卒業生の「今」と「あの頃(在学当時)」を写真とともに綴りますー

野口みき<Miki Noguchi>
2017年3月 明星大学 人文学部 国際コミュニケーション学科卒業
趣味:海外旅行・愛犬と散歩・ドライブ・カフェ巡り

野口みきさんの今①
ITコンサルタントとしてお客様の業務効率化を目指した最適なソリューションを提供できるよう、日々ベストを尽くしてます

明星大学卒業後、外資系のITコンサルティング企業に就職しました。お客様の業務の悩みを解決するためにソリューションの提案を行ったり、お客様から要件のヒアリングを行い、最適なシステムを提供するべく開発を担当したりと多くの経験をさせていただいてます。在学時はシステム開発やITにはあまり興味を持っていなかったのですが、働いてみると面白いと思うことが多く、今ではIT知識を身につけたいと思うようになりました。

入社1年目の時は、これからの社会人生活に不安を抱いていましたが、お客様からの要望や相談を聞くうちに、解決に導くために何ができるか、何をするべきか考え、対応案を提示することにやりがいを感じるようになりました。現在はお客様が求める理想のシステムを提供できるよう、最適な内容を提案できるよう心がけています。

また、私にはいつも支えてくれる仕事仲間がいます。上司や仕事仲間と課題についての対応方針の議論や、IT知識の共有などを頻繁におこなうことで、クイックに課題対応をおこなうことができていると実感しています。仕事仲間や上司とはプライベートでも交流があり、飲み会をしたり、休日に出かけたりするなどして一緒にリフレッシュしています。現在はコロナで会うことができなくなってしまってますが、今はオンライン飲み会等を通して話しをするなどし、とても充実しています。

今後も世の中のIT化が進んでいくと思うので、その流れに負けず、ITの知識をどんどん吸収していきたいです。

野口みきさんの今②
愛犬に癒されています

昨年の10月から我が家に家族が増えました。ミニュチュアダックスフンドのチャーリー君です。夫(明星大学の卒業生)と2人で毎日チャーリーに癒されています。休日は夫と一緒にチャーリーと遊ぶなどしてとても充実した生活を送っています。

図2

野口みきさんのあの頃①
タイへの留学で得た出会いと経験

大学2年生の後期に、タイのコンケーン地方に留学をしました。とりあえず楽しいことがしたい、面白いことに挑戦してみたい、という気持ちで留学をしました。タイでの生活は想像していたよりも面白い生活になりました。巨大トカゲと一緒に生活、断水の影響でシャワーが使えずトイレの水でシャワーを浴びる、野良犬が部屋に進入してくる、おやつに虫を食べるなど、日本では経験することのできない多くのことを経験することができました。また、タイで一緒に過ごしたタイ人の友達は私にとって家族のような存在になりました。文化も違う、第一言語も違う、その状況の中で友人は色々なことを教えてくれました。

タイでの留学経験がなければ、今の自分はいないと思えるくらい、タイで貴重な体験ができたと思っています。タイ留学を進めてくれた教授たち、背中を押してくれた友人、タイの文化を教えてくれたタイの友人、関わってくれた全ての皆さんに感謝しています。

図3

図4

野口みきさんのあの頃②
国際コミュニケーション学科を満喫

国際コミュニケーション学科で過ごした4年間は私にとって宝物です。たくさん笑って、たくさん学びました。国際コミュニケーション学科の教授が与えてくれた、ゼミの授業、フィールドワークの授業など挑戦する環境、コミュニケーションを学ぶ機会を活用し、様々な国の学生と交流できました。
普通に生活していたら出会うことはなかっただろう国の学生とも出会うことができ、とても貴重な経験をさせてもらいました。

大学1年生の時の私は挑戦することが怖く、何をするにも人に頼ってばかりでしたが、国際コミュニケーション学科の授業で挑戦することの大切さを学び、それが今の私へと繋がっています。国際コミュニケーション学科でよかったと、心から思います。

図5

図7

図8

―「明星大学卒業生の今とあの頃」は2~3週間に1度のペースで更新予定です。様々な卒業生が登場しますのでお楽しみに!―

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