卒業生の今とあの頃(1)機械システム工学科卒業 久野康幸さん
ー明星大学卒業生の「今」と「あの頃(在学当時)」を写真とコメントで綴りますー
久野 康幸 <Yasuyuki Kuno>
2009年3月 明星大学理工学部 機械システム工学科(現:理工学部総合理工学科 機械工学系) 卒業
現在の職業:営業(半導体)
血液型:B型
趣味、特技:ダンス、子育て
好きな映画:フォレストガンプ
好きな本:「向日葵の咲かない夏」/道尾秀介
好きな言葉:「倍返しだ」
久野康幸さんの今①
あなたの生活に欠かせない 「チップ」を扱うお仕事です
半導体会社の営業として半導体チップを販売しています。半導体は電子機器には必ず入っており、半導体の進化があったから今の豊かな生活があるといっても過言ではありません。(携帯、テレビ、パソコン、車にも入っています)
在学時、機械システム工学科で最新のIT、メカについて勉強し興味を持ち、それが今後どのように進化していくか、それに携わる仕事をしたいと思い、 半導体会社に入りました。自分の販売した半導体チップが搭載され、新製品として世の中に出る瞬間は、とても感動します。
久野康幸さんの今②
パパとして子育てに奮闘する日々
3人の娘を妻(明星大学卒)と一緒に子育て中です。子供とは毎日一緒に遊んだり、怒ったりして余裕のない毎日を過ごしています。
子供は本当に自由で、一緒にいるととても疲れますが、それでも家族と一緒にいる時間は最高の幸せです。
(一番左が私です。次女の七五三の撮影で)
久野康幸さんのあの頃①
誰よりも学生生活をエンジョイしたのは私だ!
学生自体はダンスサークル「DASH!」に所属し、3年生の時に会長を担当しました。
会長時代は「入学式」「星友祭」「単独のダンス公演」の3大タイトルに向けて取り組み、ダンスだけではなく、運営方法・会場セット・衣装作成など全てを自分たちで行い、チームとしての在り方や目標達成方法を学ぶことができました。
そして卒業式では「今年の卒業生の中で私が一番楽しんだ」と思って卒業することができました。
(右から二番目が私です。ダンスサークルの合宿で。)
久野康幸さんのあの頃②
キャンパスの構造から感じる 流体力学の面白さ
機械システム工学科で流体力学について研究をしていました。ビルの隙間風を利用してエネルギーを作るという研究でしたが、明星大学も校舎の隙間風が強かったので興味を持って実験していた記憶があります。
ただその時もダンスが忙しくて悪戦苦闘していたと思います。同期には非常に助けてもらいました。ありがとう。
(一番右が私です。卒業式で。)
大学は自分次第でなんでもできると思うし、人生の中で一番、自分のために時間を使える場所だと思うので、それを自覚して大学生活を送ればきっと卒業式では「私が一番楽しんだ」と思えるはずです。
―「明星大学卒業生の今とあの頃」は2~3週間に1度のペースで更新予定です。様々な卒業生が登場しますのでお楽しみに!―